既にタイトルで言い切ってしまっている感じはありますが、小山龍介さんがこんなブコメをリブログしておりました。
ryu2 republic — 幼児は親と話をしたいのであってホントは絵本なんていらないんだけど子どもに絶え間なく話し続けるネタなんて… 幼児は親と話をしたいのであってホントは絵本なんていらないんだけど子どもに絶え間なく話し続けるネタなんてお持ちでないでしょうから絵本を使ったらいいですよ、って福音館書店の冊子か何かに書いてあった … |
元の記事は、こちら。実はこちらの記事も読んでいて「なるほどなるほど」と感心した記事。
うちの奥さんの、子供への読み聞かせ方がすごい: 不倒城 |
要約?すると、絵本読むことそのものはあまり重要視せずに、絵本をきっかけにして始まる子供との対話を大事にする、ということでした。
どうも私の性格上、絵本を読むというと「きっちり一字一句発声して、最後まで読み切る。何なら奥付も読む?」みたいな、こういったエントリとは真逆な心構えでいたりするので、すごく衝撃をうけました。
確かに、最近の我が娘は、歌うし踊るし何よりいろいろと話しかけ・問いかけてきます。人一倍寂しがり屋で内弁慶な娘としては、パパなりママなりと話をしたいのだろうなあ、絵本を読むことを心の中で「達成すべきタスク」にしてしまっていたのは、きっと娘が「絵本読んで」と持ってくる心とは違っていたんだろうなあと思い、すこし娘に申し訳なく思いました。
まぁ、元々口べたでフリートークが苦手な人間なので、そうそう娘をおもしろがらせる対話ができるわけではないですが、すこしこのことを心がけつつ、絵本をよんだり、お話をしたりしていこうと思います。
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