私が子供の頃、トイレは和式でした。祖父が体が不自由だったため、かなり早めに洋式を導入しましたが、一般的には和式が普通だったと思います。
今では私もすっかり洋式に染まり、外出先で入ったトイレに和式しかないと、かなりがっかりします。あの、どっこいしょ、と落ち着けるのはいいですよね。単に慣れなのでしょうが、和式だと足腰が辛いので。尾籠な話で恐縮ですが、会心の一撃を放った時は、和式便器だったらこの壮大さを余すところなく鑑賞できるのに、と残念になる時はあります。
そんな和式便器ですが、最先端というのはちょっと言い過ぎですが、それなりにメリットがあるようです。
世界のトイレ界の最先端は、しゃがみウンチだった!(squatty pottyの挑戦) – ICHIROYAのブログ |
このリンク先にあるように、洋式トイレで使う足のせ台が米アマゾンで発売されており、好評なんだそうです。洋式で、足のせ台に足を載せると、まさにそう、和式のポーズなのですね。
何がいいのかというと、座った姿勢だと、大腸が体内の筋肉に締め付けられてしまうのだとか。和式ポーズだと、その筋肉が緩むため、出しやすくなるんだそうです。
他の筋肉は問題ないの?という疑問はありますが、レビューでは概ね高評価なようですし、何より簡単なので、試してみる価値はありそうですね。
でも考えてみれば、足を上げるのもいいけど、上体を倒しても効果は同じなんでしょうか?
考えてみると、私もなかなか放出できない時などに、上体を倒して頭を抱えんばかりにして頑張ることがあります。腸が押されてなんとかなるかなぁくらいの意識でしたが、実はこういう効果を体が感じていたのかもしれませんね。
ということなので、最初から前かがみで気張ることにします。
大変微妙なエントリ、失礼しました。
でも、大事なことですからね〜。
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