単に惰性で下に置いていたけど
Mac OS X の特徴的な外見を象徴するDockですが、私は今まで標準設定どおり、下に置いていました。
あまり問題はなかったのですが、強いて気になっていたのは、以下の2点。
- 画面が狭い
- アプリの起動表示が見づらい (Mountain Lion後)
特に、ときどき開きっぱなしにしていたアプリを終了するために、Dockの表示を見ていたので、Mountain Lionにアップデートしてからその起動表示が小さくなって見づらくなったのは軽く困っていました。
別に下でなくてもいいんじゃない?
というブログエントリを見て、少し移動させてみることを思い立ちました。
僕がMacのDockは左側に配置している理由 | 男子ハック |
私の+α
参考にして、いろいろ動かしてみました。
Dockを縦配置(右or左)にすると、起動表示がすこぶる見やすくて良い感じでした。画面の横が削られますが、今のところ我慢できる範囲です。XCodeとか使ったら足りなくなるかもしれませんが…
また、Dockを隠しておくというのは、作業時にちょこちょこ見え隠れするのがとても気になるので、私にとっては選択肢外でした。WindowsでもタスクバーはWindows95の頃から隠さないようにしていますしね。
というわけで、固定的に表示で右or左の選択となるわけです。上記男子ハックでは左配置でしたが、私の場合は、左はちょっと都合が悪かったです。
- 拡大アクションがアプリの終了などの左上のコントロールとかぶる
- 2画面を利用していて、主なワークペインが右画面で、マウス移動距離が大きい
というわけで、楽しかったのですが、Dockの拡大アクションはすっぱりとやめました。ジニーエフェクトもありますしね。
結論めいたもの
今のところは、拡大なしの右Dockで活用しています。意外に快適です。
強いて言えば、ゴミ箱へのドラッグの場合には、拡大アクション恋しくなることはありますが…
何が便利かは人によって、そして何より時と場合によって変わりますので、現状にこだわらず随時改善していきたいですね。
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