時間術、その前に
新しい本ではありませんが、「時間力」養成講座を購入しました。まだパラ見した程度ですが、私にとって非常に痛い言葉（弱いところを指摘してくる言葉）がありましたので、ご紹介です。
つまり、「やる気」に必要なのは「志」、つまり、「目的」だったのです。
以前のエントリ「静ラ研Vol６：自由な時間を生み出すタスク管理 エア参加。」で、はまさんの主張である「人に優しくなれる」という効用というか目的に似ていることかもしれません。何のために時間を使いたいのか、それにモチベーションを見いだせなかったら、時間の使い方はどうでもよくなります。最近、ブログの更新のモチベーションが低くなってきて、更新のために使う時間がだらだらとネットをする時間にとってかわられがちなのは、まさに目的を見失いがちなせいだったと思います。
非常にタイムリーに痛いところを指摘されたような気がします。
アウトプットとインプットのサイクルを
じゃぁ、どすればいいか、ということになりますが、同本では、こんなことを言っています。
いいアウトプットを出してほめられて、またもっといいアウトプットを出そうと努力する、そういういいスパイラルのなかで徐々に、あ、自分って、こういう仕事をしていくことで多くの人に喜んでもらえるんだなと、気づくことができる
これも、以前のエントリ「やりたいことって何だろう？」で書いた、山田ズーニーさんがPodcastで触れていたことと同じようなことですね。
うーん、アウトプットするモチベーションと考えると、少し話しが回ってくるような気もしますが、「ほめられ」ることをモチベーションや、自分の存在意義の篩いにすることは間違っていないことだと思います。
私の場合、みなさんからのコメントや「いいね！」が該当します。
今までのところ、急造のWordPressサイトで始めたこのブログですが、見て頂けるありがたい方もいらっしゃるようです。そのアクセスを、感想コメントや「いいね！」という形でいただけるように積極的に改造・機能追加していこうと思います。
具体的な話は、また後日ですが…
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