USB-RGB/D2が無効になったらドライバ再インストール

Mountain Lion アップデート

今日はタイトルで全てを語ってみたので、本文は付け足しです。

最近、遅まきながら、うちのMac を Mountain Lionへアップデートしました。
今のところ、まだしっかりと使いこなせていませんが、まず最初にぶち当たったのが、USB-RGB/D2 が無効化されていたことです。

USB-RGB/D2って何?

これは、USBでディスプレイをもう一つつなげてしまうアダプタです。最近のOSであれば、MacでもWindowsでも、ディスプレイカード自体が複数のディスプレイに対応していなくても、ディスプレイを複数持つことができます。私は確認していませんが、最大6台まで同時使用が可能(7画面?)とのことです。

ちょっと高い買い物ですが、私は自宅のMacでも会社のWindowsでもこれでデュアルディスプレイ化しています。USB接続とはいえ、画面がモタモタすることはなく、普通に使えます。ひょっとしたら、ゲームには使えないのかもしれませんけど。画面が複数あると快適で、もう手放せないです。あんまり変わらないところもありますけどね。

まぁ、Mac mini 自体が「デュアルディスプレイ対応」と謳っていた気がするので、純正アダプタでも対応OKなのだろうとは思いますが。

「互換性のないソフトウェア」

そういう大事なアダプタが、OSアップデートで無効化されていたわけです。

Googleで「USB-RGB/D2 Mountain Lion」検索してみると、結構なサイトが検索できます。例えば、以下の2つ。

USBグラフィック(USB-RGB/D2) I-O DATA Mountain Lion (Mac OS X 10.8) で利用する方法 | Linux & App Labs By pt106
Mountain Lion で デュアルモニタ化する | gworks web site

考えてみれば、元々、前のOS(Lion)でも、無効化されたことがあって、発売元のIO-DATAのサイトではドライバが見つからず、OEM元の海外サイトからドライバをダウンロードして利用していたのでした。

確かに「互換性のないソフトウェア」の中に、DisplayLinkのドライバが鎮座しておりました。

再インストール

淡々と、上記サイトをたどって、ドライバの再インストールを行いました。

特に、今までのドライバインストールと変わったところもありませんでした。Mountain Lionになって、プログラム実行に対して大きく制限がかかったらしいのですが、それによる支障も特になく、再起動後、USB-RGB/D2が認識され、デュアルディスプレイ環境が戻りました。

今回の教訓。

  • OS移行時には、過去の記憶とGoogleをたどろう

大抵順番が逆になりますけどね。

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