やはりNetにおけEvernote

パソコン

MacのEvernoteアプリを削除しました。

MacのEvernoteアプリを削除して、Evernoteのサイト経由でのアクセスとすることにしました。 Macアプリのこの3点が気に入らなかったからです。
– ディスク容量を使いすぎること
– 同期が遅いこと
– シャットダウンを何度も邪魔されたこと

ディスク容量を使いすぎる

私のMacでは、ディスク上の約15GBがノートデータとして利用されていました。

ローカルでデータが保存されていたお陰で、ノートの中身(特に巨大なバイナリ)にすぐアクセスできるのは魅力ですし、クラウド時代では15GBなど大した要領ではないのかもしれません。

でも、残りが気になって動画を追い出したりせざるを得ないMacでは、この15 GBはとても見過ごせるものではありませんでした。

同期が遅い

不意の同期で作業がワンテンポ遅れるのを嫌がって手動同期にしていたことが一因ではあるのです。そもそもそんな一刻を争うような作業もないのですが、こういう些細なところが気になるんですよね。

ともかく、手動同期することで、同期開始〜終了を意識するようになったため、同期にかかる時間が気になるようになりました。

妙に遅いのです。この同期。

おまけに、大体が古いノートから同期してしまうらしく、本当に今必要なノートがなかなか同期されないことも多く、イライラすることも一度ではありませんでした。

シャットダウンを何度も邪魔された

Macのシャットダウンは、アプリがしかかり中の作業(未保存のデータがあるとか、同期中であるとか)を持っている場合、アプリ側で拒否することができます。ユーザが「シャットダウンしろ」と言ったとしても、です。

通常、Evernoteの同期中にシャットダウンしようとした場合、アプリが『シャットダウン中止していい?』とダイアログを出してくれるのですが、何らかのタイミングでダイアログなしで、アプリが自分の判断でシャットダウンをキャンセルしてしまうことがありました。 こういう場合、メニューから終了しようとしたとしても、メニューの「終了」がグレーアウトされていて、選択できなくなって、最後の手段、強制終了ということになります。

そんな手段は使いたくないし、すっきりシャットダウンできないこと自体が気に入りませんでした。

まずは試験的に

とはいえ、やはりローカルならローカルなりの利便性があります。バイナリデータをローカルに置いていてアクセスが容易だとか、使っていませんが、スナップ画像とか。そもそも、ネットに繋がっていない時に書き溜めることができなくなったわけですし。

なので、まずは試験的なものとして位置づけて、必要になったらアプリを再インストールすればいいかと思っています。

それにしても、MacアプリにもiPhoneアプリのSmartEverみたいに、恣意的に管理するノートを限定できるようなものはないでしょうかね。作れって?うーん…

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